改まり語　一覧と文例

ビジネスでよく使う改まり語の一覧と、その文例を紹介します。

	改まり語	文例
あっち	あちら	私ではわかりかねますので、恐れ入りますが、あちらの窓口でお尋ねいただけますでしょうか。
こっち	こちら	詳細が決まり次第、こちらから追ってご連絡致します。
そっち	そちら	そちらは行き止まりでございます。
どっち	どちら	お疲れ様です。お茶とコーヒーどちらになさいますか？
少し	少々	私ではわかりかねますので、ただいま担当の者と替わります。少々お待ちください。
わたし	わたくし	ご都合が悪ければ、わたくしのほうからお伺いいたします。
いま	ただいま	申し訳ございませんが、担当者はただいま席を外しております。
これから	今後	今後とも変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。
今度	このたび、今回	このたび、幹事の大役を承りました総務課の石田でございます。
前から	以前から	貴社のことは以前から存じ上げており、これを機にぜひお取引をお願いできないものかと、ご連絡を差し上げた次第です。
いつも	平素	平素は格別のご厚情を賜りありがとうございます。
今日	本日	本日別便にてお見舞いの品をお送りいたしました。
あした	明日	明日の午前10時に引き取りに参りたいと存じますが、早川様のご都合はいかがでしょうか。
あさって	明後日	明日か明後日のご都合はいかがでしょうか。
おととい	一昨日	一昨日、葬送の祭儀を滞りなく相済ませました。
きのう	昨日	昨日はお約束の時間に心ならずも遅れましたこと、お詫びいたします。
ゆうべ	昨夜	昨夜は懇親会の席にて、大兄に対して大変失礼なことを申し上げました由、誠に申し訳なく存じます。
今年	本年	本年も相変わりませずご愛顧のほどお願い申し上げます。
去年	昨年	昨年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
おととし	一昨年	一昨年の春から、○○株式会社に勤めております。
この間	先日	先日ご用立てしました１０万円の返済期日が過ぎております。
この前	前回	前回と同じ資料を持参願います。
この次	次回	次回もぜひ参加させていただきたいと存じます。
さっき	先ほど	先ほど幹事の方よりご紹介を受けました中島一郎と申します。
もうじき	まもなく	逼迫（ひっぱく）した状況はまもなく解消される見込みです。
すぐに	至急・ただいま・早急に	至急ご送付くださいますようお願い申し上げます。
後で	後ほど	後ほどお届けいたします。
どう	いかが	おからだの具合はいかがでしょうか。
どこ	どちら	お手洗いを拝借したいのですが、どちらでしょう？
誰	どちら	失礼ですが、どちらさまでしょうか？
どんな	どのような	どのようなご用件でしょうか？
どれくらい	いかばかり	ご一家の皆様のお嘆きはいかばかりかとお察し申し上げます。
どうですか	いかがでしょうか	暑さひとしお厳しい毎日、いかがお過ごしでしょうか
もう一度	再度、改めて	いずれ改めて参上したいと存じておりますが、まずは書面にてご挨拶申し上げます。
書く	記入する	返信用ハガキに「出席」または「欠席」のいずれかをご記入の上、折り返しご送付くださいますようお願い申し上げます。
謝る	詫びる	ご迷惑おかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。
頼む	依頼する	ご依頼にお応えするため、粉骨砕身努めてまいります。
作る	作成する	企画書に必要な資料は、田村様に作成してもらうことになりました。
送る	送付する	遅ればせながら、心ばかりの品をお送りしました。どうぞご受納ください。
いない	不在	不在中の連絡先は次のとおりです。
考え直す	再考する	ご再考賜りたくお願い申し上げる次第です。
配る	配布する	本日配布した資料は、次回も持参願います。
確かめる	確認する	恐れ入りますが、商品が届きましたら内容物をご確認願います。
忘れる	失念する	多忙にとりまぎれて失念いたしましたご無礼をお許しください。

※当サイトは、リンクフリーです。

改まり語 一覧と文例

改まり語　一覧と文例