営業の方法

営業の方法

飛び込みで営業をかけても、断られることがほとんどでしょう。でもそれでいいんです。営業は断られれて当たり前という前提で、とりあえず話しかけることから始めるのが基本です。そうして営業をかけているうちに、見込み客が見つかることがあります。営業で話かける際は、相手が話を聞いてくれそうな時は、営業をしたい商品についてアピールし、相手がどのような反応を示すのか確認します。相手がその商品や効用について興味を持っていそうであれば見込み客です。見込み客かもしれないと感じた時は、相手のメールアドレスなどを確認して、マメにメールをしてみるのも良いでしょう。相手の会社の受付で断られてしまっても、「後ほどお電話差し上げます。」と一言添えて、担当者や決定権を持っている方の名前は確認しておくと良いです。

自社の顧客に対しては、時々訪問し、あいさつを兼ねて、役に立つ情報や新商品をアピールします。メールで定期的に、旬な情報を届けるのも良いでしょう。メールであれば相手に時間をとらせずに、自社製品をアピールすることができます。

新規で顧客を開拓する方法は、上記で紹介した飛び込み営業のほか、知人や取引先の人から紹介してもらう方法があります。紹介であれば、飛び込み営業と違い、話を聞いてもらえるほか、取引が成立する確率も高くなります。その他、勉強会、セミナー、異業種交流会、商工会、展示会、パーティー、趣味の集まりなど、人の集まる場所に参加して、名刺をたくさん配ることです。飛び込み営業よりは、気軽に話しかけることができるし、相手も話に応じてくれます。ただし、いきなり商品のアピールから話を始めると、あからさまに営業をかけられてるという印象を与えてしまうので、まずは雑談から入り、仕事の話題にかわったときに、少づつアピールしてみるのが良いでしょう。ここで名刺交換をした人には、すぐにメールな電話などしておくのが営業の基本です。またここで名刺交換をしたときは、その人の名刺の表や裏に、その人の特徴や、ここで話をしたこと内容を書き留めておきます。多くの人と名刺交換をすると、顔と名前が一致しなくなってしまう、または忘れてしまうことがあるので、記憶を残し、次にあった時の話のキッカケを作りやすくするためにもこの作業はマメに行いましょう。


訪問者と受付係のイラスト図

 

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