箸の持ち方

箸の持ち方

仕事で食事をする機会があるときには、箸の持ち方にも、気を使いましょう。箸の持ち方をマスターすれば、食べ物を挟み、運ぶ作業がスマートになり、食べ方もきれいに見えます。

箸の持ち方

  1. 箸は、箸の頭(太い方)から1cm程度離れた位置を持ちます。
  2. 上に来る方の端は、人差し指と親指と中指の3本の指で持ちます。
  3. 箸で使うときは、上の箸のみを動かして、食べ物を挟んみ、運びます。下の端は動かさず固定します。

箸の持ち方のイラスト図

箸を使うときのマナー。以下に示すような箸の使い方はマナー違反です。

  1. 箸を食べ物に刺して食べこと。
  2. ご飯に箸を突き立てること。
  3. 皿や器を箸置きのように使うこと。
  4. 皿やお椀を箸で引き寄せること。
  5. 汁やタレを箸から垂らしながら、口に近づけること。
  6. 同じ料理の器に、2度続けて箸をつけること。
  7. 箸についたご飯粒や食べ物を口でとること。

 

 

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