カトラリーの使い方

カトラリーの使い方

カトラリーとは、西洋料理を食事するときに使用するナイフやフォークなどのことで、肉料理やスープなど、料理の種類によってカトラリーも変わります。ナイフは右手に持ち、フォークは左手に持ち、ハの字に開いて食事をするのが基本です。西洋料理ではナプキンが用意されます。ナプキンは、食事が来てから、2つ折りにして折り目を手前にして、ヒザの上に置きます。

ナイフの持ち方

ナイフは右手で持ちます。ナイフの付け根部分くらいまで人差し指を伸ばして、ナイフを握ります。

フォークの持ち方

フォークは左手で持ちます。フォークの裏面が上になるよう持ちます。ナイフと同様に、人差し指を伸ばして握ります。

ナイフとフォークの持ち方のイラスト図

ナイフとフォークの使い方

ステーキやハンバーグなど、肉料理をナイフとフォークで食べるときは、肉料理の左端を一口大に切って、食べます。はじめから全部切り分ける食べ方はNGです。ライスはフォークの表面に乗せて食べます。フォークの裏側にライスを乗せて食べるのは間違いです。パスタはフォークに絡めて食べます。

食事が終わったら、ナイフとフォークをお皿の右斜め下の位置に乗せておきます。ナイフとフォークの先端をお皿の上に乗せます。食事中にナイフとフォークを置くときは、お皿の上にナイフとフォークをハの字にして置きます。ナイフとフォークを床に落としてしまた時は、自分で拾わずに、係員を読んで、新しいものと取り換えてもらいます。このとき同席者に一言断わりを入れておきます。カチャカチャと音を立てながら食事をするのは、NGです。


 

 

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