香典のマナー

香典のマナー

香典は、葬儀に出席するときに持参するお金を包んだ不祝儀袋のことで、亡くなった人と生前どれほどの関係であったかによって、包む金額が変わってきます。一般的には、勤務先の関係では5000円、親しい知人や祖父母など親せき、取引先との関係では10000円程度です。4や9といった数字がつく金額は避けるのが基本です。また不祝儀袋に入れるお札は、新札はNGです。新札しかない場合は、一本折り目を入れておきます。

香典(不祝儀袋)の種類には、次のようなものがあります。香典は、白と黒または銀色の結びきりの水引の不祝儀袋です。

共通で使える香典(不祝儀袋)

共通の香典

仏式における香典(不祝儀袋)

仏式の香典

神式における香典(不祝儀袋)

神式の香典

キリスト教式における香典(不祝儀袋)

キリスト教式の香典

 

不祝儀袋の書き方

不祝儀袋には、上図のように、水引の下に氏名を書きます。また不祝儀袋の中に入れる中包みには、裏側の左下に、住所と氏名を書き、裏側の右上に金額を書きます。

 

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