結婚式でのご祝儀
結婚披露宴に招待された時は、披露宴に出席するかどうかにかかわらず、お祝金やお祝いの品を贈るのがマナーです。お祝金を贈るときは、「のし」がついてるご祝儀袋にお札を入れて、受付で渡します。「のし(熨斗)」とは、祝儀袋の右上についているもので、昔、慶事や祝い事の際にお供え物として献上されていたものを紅白の紙で包み、これを印刷して張り付けたものです。品物を贈るときは、結婚式の1週間前までには届くようにします。品物を選択する際には、「切れる」や「壊れる」を連想するものはNGです。
結婚祝い金の目安は下記のとおりです。(単位:万円)
20代 | 30代 | 40代 | 50歳以上 | |
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勤務先の同僚・部下 | 2〜3 | 3 | 3 | 5 |
友人・知人 | 2〜3 | 2〜3 | 2〜3 | 3〜5 |
兄弟・姉妹・おい・めい | 5 | 5 | 5 | 5 |
いとこ | 3 | 3 | 3 | 3 |
その他親族 | 3 | 3 | 3 | 5 |
ご祝儀袋には新札で、「ふくさ」に包んで持参します。祝儀袋の書き方は下記のとおりです。
祝儀袋に個人一人が記入する場合 |
祝儀袋に連名で記入する場合(3人まで) |
祝儀袋に連名で記入する場合(4名以上) |
祝儀袋に会社などを記入する場合 |
祝儀袋の中に入れる中包みの表面には、金額を書き、裏面には住所と氏名を記入します。
祝儀袋の水引は、金額によって変わります。結びきり1万円から3万円、あわび結びは5間年から8間年、水引細工は10万円以上です。
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