敬語の基本
話を伝える相手に対して敬意を表して話をするのが敬語です。普段、敬語をあま使わない環境にいた人は、慣れるのに多少の勉強と訓練が必要です。間違った敬語の使い方を覚えてしまうことのないよう、はじめに敬語の基本をしっかりとマスターしておきましょう。敬語は、尊敬語、謙譲語、丁寧語の3つに分類されます。尊敬語は、上司や先輩、顧客など自分よりも目上の人に対して、敬意を表すための敬語です。謙譲語は、自分を相手に対して低く見せるために用いる敬語です。丁寧語は、語尾に「です。」や「ます。」をつけることで、言葉づかいを丁寧にするための敬語です。敬語を使う際の基本は以下のとおりです。
二重敬語はNG
敬語を重ねて2回使用するのは間違いです。たとえば、「ご覧になられる」は間違いです。間違いやすい2重敬語を以下のまとめます。
× ご覧になられる・・・・○ ご覧になる
× お話になられる・・・・○ お話になる
× お召し上がりになる・・・○ 召し上がる
× お帰りになられる・・・○ お帰りになる
丁寧な言葉に置き換える。
| 少し | 少々 |
|---|---|
| あれ | あちら |
| これ | こちら |
| 今日 | 本日 |
| 明日 | 明日(みょうにち) |
| 昨日 | 昨日(さくじつ) |
| すぐ | 早速 |
| さっき | 先ほど |
| 一応 | 念のため |
| 分かった | かしこまりました。 承知いたしました。 |
| できない | 〜いたししかねます。 |
| すみません | 申し訳ございません。 |
| 頼む | 〜していただけませんか。 |
| あなた | あなた様 |
| 他社 | 御社、貴社 |
| 自分 | わたくし |
| 自分たち | わたくしども、手前ども、弊社 |
| もらう | 頂戴いたします。 |
| そうです | さようでございます。 |

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