お歳暮の選び方

お歳暮の選び方

お歳暮は、お世話になっている人に対して感謝のしるしとして半年に一度、贈り物をする習慣のことです。お歳暮は、12月初旬から12月25日ごろまでに贈るのが基本です。遅れた場合は、年明けに「御年賀」として、1月7日以降であれば「寒中見舞い」として贈ります。お歳暮を取引先に贈るとき、会社名義にするか個人名義にするかは上司に判断を仰ぎます。

お歳暮には、紅白の蝶結びの水引と熨斗(のし)をつけます。表書きには、「お歳暮」と書き、水引の下に差出人の氏名を書きます。

お歳暮のイラスト図

お歳暮の品物を選ぶときは、暖かいイメージの品物や年末年始のイベントで使えるような品物を選ぶと良いでしょう。個人宅に贈る場合は、焼酎や日本酒、ハムやソーセージなど、会社に贈る場合は、手をわずらわさず配ることができるような品物(コーヒーや菓子など)が良いです。個人宅に贈る場合は、相手の好みの品物であれば、なお良いです。

お歳暮を贈った時は、お中元も贈るのが基本です。品物の価格は、お中元とお歳暮で同じようなものを選ぶのが基本です。お中元をもらったときは、礼状を書き、次にあった時に一言お礼を言います。

 


 

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