お中元の選び方

お中元の選び方

お中元は、お世話になっている人に対して感謝のしるしとして半年に一度、贈り物をする習慣のことです。お中元は、7月初旬から7月15日ごろまで(一か月遅れでお盆を迎える地方では8月15日まで)のお盆までに贈るのが基本です。

お中元には、紅白の蝶結びの水引と熨斗(のし)をつけます。表書きには、「御中元」と書き、水引の下に差出人の氏名を書きます。

御中元のイラスト図

お中元の品物を選ぶときは、真夏で暑い時期には涼しいイメージのもの(ビール、そうめん、缶詰、水ようかんなど)がよいでしょう。また会社に贈るときは、調理をせずに気軽に食べ飲むことができる菓子類、水ようかん、缶ジュースなどがよいです。切り分ける必要のあるお菓子や果物は避けた方が良いです。個人宅に贈る場合は、会社には贈りにくい果物や乾めんなどが良いでしょう。贈る相手の好みの品物であれば、なお良いです。贈る品物に迷った時は、ビール券や商品券、カタログから受け取った人が自由に選べるものサービスでもよいです。

お中元を贈った時は、お歳暮も贈るのが基本です。品物の価格は、お中元とお歳暮で同じようなものを選ぶのが基本です。お中元をもらったときは、礼状を書き、次にあった時に一言お礼を言います。

 


 

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