文例・敬語の使い方・意味

「お」「ご」の使い方


ビジネス文書お助けツール例文一覧

意味「お」「ご」は、尊敬の意を表す接頭語で、動詞の前につけるパターンと名詞の前につけるパターンがある。漢字にするとどちらも「御」と書く。
動詞の前につけるパターンは尊敬語になるものと謙譲語になるものがある。
尊敬語の基本形は「お(ご)+動詞+になる(なさる)」
謙譲語の基本形は、「お(ご)+動詞+にする(いたす)」。
また「お(ご)+名詞」になる形は美化語といiい、敬意を向ける相手がない事物や事柄を美しく表すために使われる。

すでに敬意が込められている言葉(お社長、お専務、お課長)などには「お」や「ご」はつけない。またカタカナ表記の外来語(おビール、おコーヒーなど)にもはつけない。
「おやりになられる」のように二重敬語にならないよう注意する。この場合は「おやりになる」とする。
返信用ハガキや返信用封筒に「ご住所」の「ご芳名」と書かれているときは、「お」や「ご」を二重線で消して「住所」「氏名」と書きなおす。


ビジネス文書お助けツール「MC2」/時候の挨拶や結びのあいさつ、その他さまざまなフレーズの整理や取り出しに便利なアプリです。




「お」「ご」を説明する狸のイラスト

敬語とビジネス文例集リスト

 

エクセル使い方まとめ

Copyrught(c)2007 文例の森 All Right Reserved.