文例・敬語の使い方・意味
クッション言葉
すぐに本題を切り出すのではなく、相手の状況に配慮した言葉をクッションのように挟んで、話をやわらかく伝えるための言葉のことを、クッション言葉と言います。
関連フレーズ：「恐れ入りますが」「恐縮ですが」「お手数ですが」「失礼ながら」「勝手ながら」「僭越ながら」「ご面倒をおかけしますが」「心苦しいのですが」「若輩者ですが」「差支えなければ」「申し訳ございませんが」「お忙しいところ」「厚かましい」など
- 大変申し訳ございませんが、ご依頼の件につきましては、ご期待に添うことができません。
- ご多忙の折、誠に恐れ入りますが、万障お繰り合わせのうえ、ご参加くださいますようお願い申し上げます。
- 誠にお手数ながら、同封の〜に印鑑をご押印のうえ、ご返送くださいますようお願い申し上げます。
- お手数ですが、こちらの用紙にお名前をご記入の上、総務課窓口までご提出ください
- 恐れ入りますが、もう一度お願いできますか
- 失礼ですが、お名前をお聞かせいただけますでしょうか
- ご多忙中厚かましいお願いで恐れ入りますが、交際範囲の広い貴兄を見込んで、妹の就職につきお願いいたしたく存じます。
- あいにく係長の大西は外出しております。よろしければご用件を承ります
- お手数をおかけして誠に申し訳ございませんが、○○のご訂正をお願い申し上げます。
- 誠に厚かましいお願いで恐縮ですが、一度お目にかかり、○○様のご意見をうかがいたいと存じますので、ご都合のよい日時をお知らせいただけませんでしょうか。
- 誠に申し訳ございませんが、先の申込みを取り消させていただきたく存じます。事業ご賢察のうえ、悪しからずご容赦くださいますようお願い申し上げます。
- お差支えなければ、私がご用件を承ります。（電話でのやり取り）
- 若輩の身ではございますが、常に初心を忘れることなく精一杯社業に専心いたす所存でございます。
- ご繁忙の折、甚だ恐縮ですが、ぜひご臨席を賜りたくお待ち申しております。
- お手数ながら、３月末日までに同封の葉書にて出欠をお知らせください。
- 心苦しい限りでございますが、やむを得ない事情があり今回は欠席させていただきます｡
ビジネス文書お助けツール「MC2」／時候の挨拶や結びのあいさつ、その他さまざまなフレーズの整理や取り出しに便利なアプリです。
敬語とビジネス文例集リスト
Copyrught(c)2007 文例の森 All Right Reserved.