ご教示ください
分らないことを尋ねるときに使う敬語表現です。「ご教示ください」は、敬語に変換する語形「ご~ください」に「教示」を当てはめたものです。和語の「お教えください」も同じ意味を持つ尊敬語ですが、ビジネス文書では漢語のほうをよく使います。言い換え:「ご教導」「お教え」「ご指導」「ご回答のほど」「ご教授」など
- 差支えのない範囲でご教示いただければ幸いです。
- ご相談にあがるかもしれませんが、その節はどうか、よろしくご教示くださいますようお顋いいたします。
- 〜について、ぜひ貴殿よりご教示賜りたく存じます。
- ご教示いただきました内容につきましては、厳に極秘扱いとし、貴社にご迷惑をおかけすることはございません。
- 弊社と長年のお取引がある貴社に、忌憚のないご意見をご教示いただければ幸いに存じます。
- 費用などについてお教え頂きたく存じます。
- 倍旧のご教導を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
- 井上先生のお教えを肝に銘じ、ご期待に添うよう努力してまいる所存です。
- 差し障りのない範囲で結構ですので、ご教示を賜りますようお顧い申し上げます。
- お教えいただきました内容につきましては、当然ながら極秘扱いいたしますゆえ、何とぞご教示を賜りたく、折り入ってお願い申しあげます。
- 先般は、いろいろとご教示を賜り、誠にありがとうございました。
- ぜひお目にかかり、ゆっくりとご教示をお受けいたしたいと、かねてから思っておりました。
- 忌憚のないご意見をご教示願えないかと考えております。
(忌憚のない意見とは、遠慮なく意見を述べてくださいという意味です。)
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