ご逝去
死亡の尊敬語:「逝去」
「逝去」は単語そのものが尊敬語となっているので、接頭語の「ご」をつけると二重敬語となりますが、弔事では「ご逝去」とすることが慣例として定着しているため、例外的に許容されています。
社外文書など、ビジネスシーンでは次のように使用します。
- このたびは、ご尊父様ご逝去の報lこ接し、謹んでお悔やみ申し上げます。
- お母上様にはご看病もむなしくご逝去なされました由、心よりお悔み申し上げます。ご一家の皆様のお悲しみはいかぽかりかと心中お察し申し上げます。
- ○○様にはかねてよりのご療養の甲斐なくご逝去との報を承り、謹んで哀悼の意を表します。ご遺族はもとより○○社の皆様のご落胆はいかぽかりかとお察し申し上げます。
- このたびは、社長ご令室ご逝去の報lこ接し、謹んでお悔やみ申し上げます。ご遺族はもとより○○社の皆様のご心痛いかぽかりかとお察し申し上げ、お慰めの言葉もございません。
- 奥様ご逝去の悲報に接し、ただ茫然といたしております。
- ○○様の在りし日のお姿をしのび、心からご冥福をお祈り申しあげます。
- ○○様の生前のご功績をしのび、心からご冥福をお祈り申しあげます。
- ○○様が、〇月○日夜にお亡くなりになりましたのでお知らせします。
- 弊社代表取締役○○○○儀、かねてより病気療養中のところ、去る○月○日午前○時○分永眠いたしました。
- かねてよりのご療養の甲斐もなくご永眠されました由、誠に痛恨の極みでございます。
- ○○様には不慮の交通事故にてご急逝されたとのこと、深くお悔やみ申し上げます。
- ご母堂様ご急逝との御事、突然の訃報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。
- このたびは○○様、ご療養のかいもなくご逝去なされました由、哀悼にたえません。ご家族の皆様のお嘆きは、いかほどかと拝察いたしております。
- このたびはご尊父様ご逝去と報に接し、ただただ驚き入っております。突然の悲報にお慰めの言葉もございません。
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