文例・敬語の使い方・意味
お運び
「運ぶ（動詞）」には、人や物を移すという意味があります。「お運びになる」という形で、「来る」「行く」の尊敬語となります。「お運びください」は「来てください」という意味で、「お運びいただきありがとう」は「来てくれてありがとう」という意味になります。
言い換え：「お運びください」「お運びいただき」「ご足労」「お立ち寄りください」「お越しください」「お出でになる」「ご来社」「ご来臨」「いらしてください」など
- 遠方よりわざわざご足労いただき、誠にありがたく厚く御礼申し上げます。
- 〜の際には、遠路わざわざお運びいただき、誠にありがとうございました。
- 先日はご足労おかけしました。
- わざわざ弊社までお運びいただき、大変恐縮です。
- 当店まで、ようこそお運びくださいました。
- なにとぞご都合御繰り合わせの上、ぜひお運びくださいますようお願い申し上げます。
- 住田商事株式会社創立祝賀会の折は、遠路わざわざお運びくださいましたうえ、ご厚情あふれるご祝辞と力強い励ましのおことばを賜りまして、誠に有り難く深く御礼申し上げます
- 遠路わざわざおお運びいいただき，恐縮至極に存じます
- 新装開店セールを予定しております。お繰り合わせの上、ぜひお運びくださいますようご案内申し上げます。
- 先日はご多忙中にもかかおりませず、わざわざ当店までお運びいただきまして、心より感謝申し上げます。
- ご多用の折から恐れ入りますが、○月○日午前〇時に、拙宅までお運びくださいますようお願い申し上げます。
- 開店記念の小宴を催したくご案内申し上げます。なにとぞご都合お繰り合わせのうえ、ぜひお運びくださいますようお願い申し上げます
- 来る〇日に粗茶など準備いたしますので、午後３時までにお運びいただけると幸い存じます。
- ご遠方のところわざわざお運びくださったうえ、示唆に富むお話をお聞かせくださいまして、誠にありがとうございました。
- 近日中に、心ばかりの落成披露をいたしたいと存じます。その節はお運びのほどお願い申しＬ上げます。
- 新製品を多数そろえてお待ちしております。ぜひ一度、足をお運びくださいませ｡
- ○月○日に落成披露を兼ねての小宴を催すこととなりました。ご多忙中とは存じますが、ご都合御繰り合わせの上、ぜひお運びくださいますようお願い申し上げます。
- これまでの皆様のご厚情への感謝と、弊店の披露をかねまして、〇月〇日に心ばかりの小宴を催したく存じます。ご遠方のところ恐縮ですが、お運びいただければ、幸いでございます。
- 会長就任のご挨拶を申し上げるとともに、感謝の微意を表したく〇月〇日に心ばかりの小宴を催したく存じます。ご多忙中とは存じますが、なにとぞお繰りあわせの上、お運びくださいますようご案内かたがたお願い申し上げます。
- ぜひ皆様お誘い合わせの上、お運びくださいますよう、ご案内申し上げます。
- 先日は、ご多忙中にもかかわらず、〇〇パーティーにお運びいただき、誠にありがとうございました。
- 遠路のところ、わざわざお運びいただいたうえ、ご丁寧なご祝詞まで頂戴し、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
- 先日は、わざわざ駅頭までお運びいただきましてのお見送り、恐縮至極に存じます。
- 猛暑のみぎりにお運びいただくのは大変恐縮ですが、お暇なときにでもお立ち寄りいただければ幸いに存じます。
- 先日は遠路わざわざお運びくださいましたうえ、長時間にわたるご講義を賜り、なんとお礼を申してよいのか言葉も見つかりません。ただただ感謝の気持ちいっぱいです。
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