申し上げます
「申し上げる」は「言う」の謙譲語で、「申す」よりも敬意が高い敬語表現です。「お(ご)~申しあげます」の語形は、「言う」の意味が薄れた補助動詞(上の分節を補助する動詞)です。
「致す」は「する」または「行う」の謙譲語です。「お(ご)~いたします」の語形も同様に上の分節を補助する補助動詞です。
- 皆様お誘いの上、是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。
- 本来であれば私どもから参上してお願い申し上げるところですが、
- はなはだ失礼ではございますが、御礼のしるしを同封いたしましたので、なにとぞご受納くださいますようお願い申し上げます。
- これもひとえに貴店の絶大なるご援助によるもので、大変有難く心からお礼申し上げます。
- 微力ながらお役にたちたいと存じておりますので、なんなりとお申し付けください。
- 手前どもとしましても、大変ありがたいお申し越しで、喜んで受諾させていただきます。
- 今後再びこのような不始末のないよう、十分注意して業務に精励することをお誓い申しあげます
- いずれ落ちつきしだいご案内申しあげます。今からお目にかかれる日を楽しみにしています。
- 拝復 時下ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。
早速ですが、ご提示いただきました取引条件に基づき下記のとおり注文いたします。 - ○○について申しあげたく、ご連絡いたしました。
- 私にできることがありましたら、お手伝い致します。
- 貴店の御盛業ぶりを拝承し、ぜひとも当社とお取引き願いたく、突然ながらお願い申し上げる次第です。
- 恐れ入ります。鈴中工業の石田と申しますが、川口係長はいらっしゃいますか?
- 何かの手違いによるものと拝察いたしますが、至急ご連絡いただきたくお願い申し上げます。
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