文例・敬語の使い方・意味

お久しぶりです

ビジネス文書お助けツール ／例文一覧

「お久しぶりです」は、形容詞の「久しい」に、「お」と「です」を加えた丁寧語で、同等の立場の人に対して使う敬語表現です。目上の人に対するプライベートでの手紙やメールのやり取りでは「お久しぶりでございます」をよく使い、社外向けのビジネス文書では、「久しくご無沙汰を重ね、まことに恐縮です」「平素の疎遠をお詫び申し上げます」など漢語調の敬語表現をよく使います。
言い換え：「久しく」「久方ぶり」「ご無沙汰しております」「しばらく振り」「久々」「疎遠」など

• 久しくご無沙汰いたしましたが、皆さま、お変わりなくお過ごしでいらっしゃいますか。お伺い申しあげます。
• お久しぶりでございます。お変わりありませんか。
• では、久しぶりの再会を楽しみにしております。
• お久しぶりのお便り、懐かしく拝見いたしました。
• 久しくご連絡も差しあげず、申し訳なく存じております。
• しばらく途絶えておりました○○中学3年3組の同窓会を、久方ぷりに開催することになりました。
• 久しくご無沙汰を重ね、まことに恐縮です。
• 平素の疎遠をお詫び申し上げます。
• 平素は御無沙汰いたしておりまして申しわけありません。
• 多用に取り紛れ、お便りもせず、誠に申し訳ございませんでした。

ビジネス文書お助けツール「MC2」／時候の挨拶や結びのあいさつ、その他さまざまなフレーズの整理や取り出しに便利なアプリです。

敬語とビジネス文例集リスト

「ご臨席」はどんな時に使うのか　　ありがたく存じます　　お過ごしください　　いかがお過ごしでしょうか　　お気をつけて　　お久しぶりです　　お勧めします／お薦めします／お奨めします　違い　　いかがでしょうか　　お召し上がりください　　お召しになる　　持参する　　お体お大事に　　お送りします　　会う　　言われる　　伝える　　話す　　「見させていただく」は誤用？　　聞く　　受け取る　　場所（御地、貴地、当地、当所）　　行く　　いない／おりません　　断る　　わかりました／かしこまりました　　

 

エクセル使い方まとめ