お邪魔させていただきます
「お邪魔させていただきます」は、プライベートの手紙やメールでよく使う敬語表現です。
「させていただく」は「させる」と「いただく」からなる謙譲表現で、「させる」は「する」の未然形、「いただく」は「もらう」の謙譲語です。「させていただく」は、自分がする行為に対して相手の同意を得ると望ましいようなケースで使うと、より自然な文体となります。
言い換え:「ご訪問」「お伺いさせていただきます」「お伺いします」「参上する」など
- 私も「桜を愛でる会」にときどきお邪魔させていただきます。
- 先日出張で訪問させていただいた節は、たいへんお世話になりました。
- 後日、弟と一緒にご挨拶のため貴宅にお邪魔させていただきたいと思っております。
- 年が明けましたら、ゆっくりお邪魔させていただく所存です。
- 誠に勝手ながら、近日中にお邪魔いたしますので、その節には、よろしくお願い申し上げます。
- 富田様のお宅にも、ときどきお邪魔してご迷惑をおかけしております。
- 先日は、突然お邪魔いたしまして、大変失礼しました。
- 突然にお邪魔しても神田様にご迷惑をおかけしますので、ご都合のよろしい日時を一報ください。
- そのうちに折をみて、一度、ゆっくりお邪魔したいと存じます。
ビジネス文書お助けツール「MC2」/時候の挨拶や結びのあいさつ、その他さまざまなフレーズの整理や取り出しに便利なアプリです。
敬語とビジネス文例集リスト
エクセル使い方まとめ