お聞きする
「聞く」の謙譲語:お聞きする、拝聴する、伺う
「お(ご)~する」のほか、「お(ご)~申し上げる」や「お(ご)~いただく」の形におさまるケースも同じ添加形式の謙譲語です。「お(ご)~する」よりお(ご)~申し上げる」や「お(ご)~いただく」のほうが敬意が高くなります。
- ○○様のご高名は、かねてから伺っておりました。
- 昨日は、突然のご訪問にもかかわらず、〜のお話をお聞きいただき、ありがとうございました。
- 申し訳ありませんが、お名前を伺うのを忘れてしまいました。(電話を受けた時にうっかり相手の名前を聞くのを忘れてしまったケースで、担当者または上司にその旨を報告するときの対応)
- 新しい職場でもご活躍のことお聞きしています。
- ご一同様におかれましては、ますますご健在とお聞きし、何よりと存じます。
- 幸いご被害はなかったとお聞きし、安堵いたしました。
- 先般お伺いいたしました節は,ご多忙中にもかかわらず、大変貴重なお話をお聞かせいただき誠にありがたく、厚くお礼申し上げます。
- ご指摘いただいた件ですが、疑問点についてお聞きしてもよろしいでしょうか。
- 先日の集中豪雨で貴店にも被害が及んでいないかと心配しておりまず。詳細を知りたく、安否のほどお尋ね申し上げます。
- よい商品を豊富に取り揃えておられるとお聞きしましたので、ぜひ弊社も購入しようと検討しているところです。
- お客様に状況をお聞きして検品したところ、ご指摘の箇所に傷が見つかりました。
- ○○先生のご高説を直接拝聴できますことを社員一同、たいへん楽しみにしております。
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