文例・敬語の使い方・意味
お礼申し上げます
謙譲語に変換する語形「お（ご）～申し上げる」にあてはめた敬語表現です。ビジネス文書やビジネスメールで、お礼の気持ちを伝えるときによく使う言い回しです。「申し上げる」は「言う」の謙譲語です。
言い換え：「ありがとうございます」「感謝申し上げます」「感謝いたします」「深謝いたします」など
- 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
- ○○中は、格別のご厚情とご指導を賜り、厚く御礼申し上げます。
- 皆様方のご厚情にお礼を申し上げたく、下記の通り心ばかりの小宴を催したく存じます。
- 日頃のご厚誼へのお礼とご慰労をかねて、下記の通り忘年会を催したいと思います
- まずは、略儀ながらメールをもってお礼申し上げます
- 近々お礼かたがたお伺いいたしますので、よろしくお願いいたします
- いずれ近日中にお礼に伺いたいと存じますので、その節はなにとぞご高配賜りますようお願い申し上げます
- 本来ならば拝顔のうえ、お礼を申し上げるべきところ、略儀ではございますが書中をもちましてご挨拶申し上げます
- 弊社の新入社員募集につきまして、毎年優秀な人材をお送りいただき、厚くお礼申しあげます
- この度祖父の死去に際し早速のご弔慰を項き、その上過分のご香料まで頂戴いたしまして、ご芳志何ともお礼の申し上げようもありません。
- 遅ればせながら皆様のご多祥をお祈りしてお礼のご挨拶に代えさせていただきます。
- ○○株式会社に在職中は、ひとかたならぬご厚誼にあずかり、厚くお礼申し上げます。
- ○○にご招待を賜り、厚くお礼申し上げます
- 平素からなにかとお世話になっておりますお礼に心ばかりの品を本日別便でお送りしました。何かのお役に立てば幸いに存じます。
- これまで何かとお心遣いくださいました皆様に、厚くお礼申し上げます。
- とりあえずご注文のお請けかたがたお礼まで。
- 〜の運びとなりましたのも、ひとえに皆様のご支援ご協力の賜物と、重ねてお礼申しあげます。
- 末筆ながら奥様によろしくお伝えください。まずは、とりあえずお礼のみ申し上げます。
- お買い上げいただきまして、厚くお礼申し上げます。
- いつも弊社サービスをご利用いただき心よりお礼申し上げます｡
- 先日の東京出張の際は、大変お世話になりました。心よりお礼申し上げます。
- 先日は拙宅までご足労いただきまして、厚くお礼申し上げます。
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