「お手配」と「ご手配」
名詞や形容詞、形容動詞に接頭語の「お」または「ご」をつけることで敬語になります。和語には「お」をつけ、漢語には「ご」をつけるのが原則ですが、「手配」は例外にあたり「お」「ご」のどちらもつけることができます。
- 御社のご都合がよろしい日時に、1時間程度の工場見学をご手配いただけないでしょうか。
- 追伸 なお、本状と行き違いですでにお手配済みの節は、失礼のほどご容赦ください
- 10月5日までに当社に到着するように、ご手配くださいますようお願い申し上げます。
- すぐにお手配くださり、ありがとうございました。今週末に開かれる○○にて使わせていただきます。
- ○○株式会社 販売課長 ○○○○様
株式会社△△ 購買部 鈴木一郎です。
このたびは、早々に見積書をお送りくださりありがとうございました。
つきましては、貴社○月○日付見積書No.2105に従いまして下記のとおり、ご注文申し上げます。
よろしくご手配くださいますようお願いいたします。
「記書き」以降には、品名や品番、数量、単価、合計金額、納期、納入場所、支払方法などを書く。 - さて、先般注文いたしました○○が予想以上の売れ行きで在庫が残り少なくなってまいりました。
つきましては○台追加注文いたしたく、至急お手配願います。 - 当社の事情もお汲み取りの上、早急にご手配くださいますようお願い申し上げます。(督促文)
- なお、行き遑いですでにお手配済みの節はご容赦ください。
- 別紙注文書の通り、あと10台追加注文いたしますので、よろしくご手配くださいますようお願い申し上げます。
- 破損品を着払いにてご返送いたしますので、代替品を大至急お送りくださいますようお願い申し上げます。
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