お喜び申し上げます
お祝い事、慶事でよくつかう言い回しです。異字同訓に「お慶び申し上げます」がありますが、意味はほぼ同じです。一般的なあいさつ文では「喜」のほうがよく使われます。
言い換え:「お慶び申し上げます」「何より」など
- ○○試験合格ということで、ご本人はもちろん、お父様もお母様もお喜びのことと存じます。
- 拝啓 初秋の候、貴社ますますご隆盛の段お喜び申し上げます。
平素は何かとお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
<主文省略>
まずは書中をもってご挨拶かたがたお知らせいたします。
敬具 - 拝啓 師走の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
日ごろは格別のお引き立てをいただき、深く感謝申し上げます。
<主文省略>
略儀ながら、書中にてお願いまで。
敬具 - 時下ますますご盛業のこととお喜び申し上げます (「時下」は季節に関係なく使用できます。)
- しごらくご無沙汰いたしておりますが、森田様はお元気でご活躍のこととお喜び申し上げます。
- 謹啓 陽春の侯、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、私儀、このたび株主総会の決議により、西田則之氏の後任といたしまして常務取締役に就任いたしました - 謹啓 新涼の候 ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
先般、祖父総次郎永眠の際は、ご懇篤なるご弔詞とご丁重なご供物を賜りまして、ご芳志のほど誠に有り難く厚くお礼申し上げます。 - 新緑のまぶしい季節となりました。貴社ますますご隆盛の段、お喜び申しあげます。さて、弊社も創立50周年を迎えるに至りました。これもぴとえに皆様のご支援の賜物と、社員一同感謝申し上げております。
- 秋涼の候、皆様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、このたびの私どもの結婚に際しましては、ご丁重な祝詞と心のこもったお祝いの品をいただき、誠にありがとうございました。 - 空の青さになんとなく秋の気配が感じられる今日この頃、皆様ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、このたび当店では、秋物新作フェアとして○○○キャンペーンを開催いたすこととなりました。 - 今年の夏の暑さは格別に厳しいようですが、皆様にはご機嫌よくお過ごしのこととお喜び申し上げます。
- 近々新社屋を竣工なさるとのこと、何よりのこととお喜び申し上げます。
- 拝復 時下ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。
早速ですが、ご提示いただきました取引条件に基づき下記のとおり注文いたします。 - かねてからご希望の○○株式会社へのご就職が内定とのこと、さぞかしお喜びのことと存じます。心からお祝い申し上げます。
- かねてからご希望の大学に合格されたとのこと、さぞかしお喜びのことと存じます。心からお祝い申し上げます。
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