文例・敬語の使い方・意味
お慶び申し上げます
お祝い事、慶事でよくつかう言い回しです。めでたい出来事に対して、冒頭の挨拶文でお祝いの言葉をかけるときによく使います。異字同訓に「お喜び申し上げます」がありますが、意味はほぼ同じです。
言い換え：「お喜び申し上げます」「何より」など
- 貴店ますますご隆盛の段お慶び申し上げます。
- 落葉の季節となりましたが、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます （１１月）
- 謹啓 初秋のみぎり、ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配にあずかり、厚くお礼申しあげます
- 暑さひとしお厳しい毎日、皆様ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
日頃は咯別のお引き立てを暘り、心よりお礼申し上げます。 - 春分の候、益々ご健勝のことと、お慶び申し上げます。
このたびは当杜の新人社員募集に際して、さっそくご応募いただき、ありがとうございます。 - ○○様におかれましては、ますますご活躍のことと、お慶び申し上げます。
- しばらくご無沙汰していますが、相変わらずお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。
- 拝復 貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。このたびは標記商品についてご照会をいただき、誠にありかとうございました。
- 拝復 貴社ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。さて、ご依頼の件ですが、社内で慎重に検討しました結果、新規のお取引は見合わせるとの結論に達しました。
- 歳末商戦もひときわ加熱気味の昨今、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
- 残暑厳しき折、皆々様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
- 拝啓 陽春の候 いよいよご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、かねてより準備を進めてまいりました〇〇店が、お陰様をもちましてちまして、来る〇月〇日に開店の運びとなりました。
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