少しお待ちください
わずかな時間だけ待ってほしいときによく使う敬語表現です。
言い換え:「少々お待ちください」「今しばらくお待ちください」「お待ちしております」など
- 部長が参るまで、こちらでお待ちください。
- 申し訳ございません。大西は間もなく参りますので、応接室でお待ちください。(たとえ上司であっても、自社の者に対して尊敬語の「来られる」は使わない。謙譲語の「参る」を使う。)
- 申し訳ございません。私ではわかりかねますので、ただいま担当の者と替わります。少々お待ちください。
- 「恐れ入ります。私、斉藤と申しますが、営業課の杉田様にお取次ぎ願います。」
「はい、斉藤様ですね。いつもお世話になっております。ただいま、営業課の杉田に代わりますので少々お待ちください。」 - 「申し訳ございません。開発課の斎藤は間もなくまいりますので、応接室でお待ちいただけませんでしょうか?」
- 〜の調査報告書でございますね.ただいまお調べ致しますので少々お待ちください。
- 私どももできる限りのことはいたしたいと思っておりますので、いましばらくお待ちいただければと存じます。
- 本日商品を発送いたしましたので。あと数日ほどお待ちいただきたく存じます。
- もし2月下句までお待ち願えるようでしたら、ご一報ください。
- 事情お汲み取りのうえ、今しばらくお待ちいただけないでしょうか。
- 大変恐縮でございますが、目下精一杯努力をしておりますので、今しばらくお待ちいただけますよう伏してお願い申し上げます。
- 納品までいましばらくお待ちくださるよう、お願い申し上げます。
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