私儀
「わたくしぎ」と読む。「私は」の格式を整えた語。「私こと」と書くこともできる。退職届など文末(行の終わり)から書き始めるケースも多くみられる。これは相手を尊重し自分をへりくだる意味がある。
- 私儀、このたび常務取締役に就任することと相成りました。
- 私儀、このたび田中三郎氏のご推薦により、株式会社豊作建設の取締役として勤務いたすことと相成りました。
- 小生が入院の節には、篠原様には大変ご迷惑をおかけしましたことを衷心よりお詫び申し上げます
- 謹啓 陽春の侯、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、私儀、このたび株主総会の決議により、西田則之氏の後任といたしまして常務取締役に就任いたしました - 私儀、一身上の都合により、来る平成26年3月20日をもって退職いたしたく、ここにお届けいたします。
- 私儀、このたび松田証券株式会社の代表取締役社長に就任いたしました。ひたすら社業の発展に尽力いたす所存でございますので、何とぞ倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。
- 私こと、このたび一身上の都合により、来たる平成26年10月7日をもって退職いたしたくここにお届けいたします
- 私ことこのたび病気療養のため、9月3日より10月3日まで休職いたしたく、ここにお届けいたします。
- 私ことこのたび結婚いたしましたので、下記のとおりお届けいたします
- 私儀、平成26年3月末日をもって大野法律事務所を定年退職いたしました。
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