フラッシュフィルの便利な使い方
使い方一覧
フラッシュフィルでできること



動画で手順を解説
フラッシュフィルを使って、セル内の文字列を分割する
- 分割後の文字列を別のセルに分けて入力します
例:A列の「織田信長」 B列に「織田」、C列に「信長」
- 分割後のセルを選択します。上の例ではB列の「織田」を選択
- ホームタブから、編集グループの「フィル」をクリック
- プルダウンメニューからフラッシュフィルを選択
- すると、A列に入力したすべての文字列が、左から2番目までの文字で分割されてB列に出力されます。
- 分割後のセルを選択します。上の例ではC列の「信長」を選択
- 同じ操作(3.4)を繰り返します。
- すると、A列に入力したすべての文字列が分割されて、左から3番目以降の文字列がC列に出力されます。
ショートカットキーを使えば、更に作業が楽になります
- 分割後の文字列を別のセルに分けて入力します
例:A列の「織田信長」 B列に「織田」、C列に「信長」
- 分割後のセルを選択します。上の例ではB列の「織田」を選択
- 「Ctrl」キーを押しながら「E」を押すと、A列に入力したすべての文字列が、左から2番目までの文字で分割されてB列に出力されます。
- 分割後のセルを選択します。上の例ではC列の「信長」を選択
- 同じ操作を繰り返します。
- すると、A列に入力したすべての文字列が分割されて、左から3番目以降の文字列がC列に出力されます。
フラッシュフィルを使って、セルとセルの文字列を結合する
- 結合後の文字列を別のセルに入力します
例:A列「織田」 B列「信長」を結合したい場合、C列に姓と名の間に空白文字を入れて「織田 信長」入力
- 結合後のセルを選択します。上の例ではC列の「織田 信長」を選択
- ホームタブから、編集グループの「フィル」をクリック
- プルダウンメニューからフラッシュフィルを選択
- すると、A列とB列に入力したすべての文字列が、結合されてC列に出力されます。
フラッシュフィルを使えば、A列に織田信長、B列に戦国大名と分けて入力されていたものを、織田信長(戦国大名)にようにカッコつきでまとめて結合することもできます。
エクセル操作のまとめリストNo
2乗を表示する方法と、それを画像として保存する方法
「^」の読み方
フラッシュフィルの便利な使い方