年代別で数を求める方法
使い方一覧

- 結果を出力するセルをすべて選択する。上記の例では0〜9歳代も一括して計算されるので、10代の右隣の一つ上も合わせて選択し最後に非表示にします。
- 数式タブをクリックする。
- その他の関数→統計→FREQUENCYを選択。
- 表示されるダイアログボックスのデータの配列欄に年齢が入力されたセルをすべて選択する。
- 区間配列の欄に、10代、20代、30代、40代、50代・・・と書かれたセルを選択する。「代」はセルに直接入力するのではなく、10から50まで入力したセルをすべてドラッグ選択して右クリック→セルの書式設定→ユーザー定義→種類の欄に「#代」と入力します。
- Ctrl+Shift+Enterを同時に押す。※OKではないので注意
- 年代別の数が1で選択したセルに出力されます。
- 先頭の0は不要なので非表示にします。(※削除はできません)0の上で右クリック→セルの書式設定→表示形式タブ→ユーザー定義→種類の欄に「;;;」セミコロンを3つ入力してOKをクリック。これで0が非常になります。
参考
- 上記手順1のあと、数式バーに「=FR」と入力するとオートコンプリートにより、FRではじまる関数の一覧が表示されます。この中からFREQUENCYを選択して、データ配列と区間配列を直接打ち込んでいく方法もあります。関数に慣れてくると、こちらのほうが早くうてます。
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